ついにキングダムハーツ3のDLC「リマインド」の配信日が発表され、2020年1月23日からプレイできるようです!
価格は通常版3800円+税か、オーケストラコンサート映像付きの場合は4800円+税
キングダムハーツ3の発売日は2019年1月25日だったので、一年後って感じですね。
キングダムハーツ3のメインストーリー部分は賛否両論あり、確かに僕も最初にプレイしたとき「嘘だろ…」と思いながらゲームはエンディングを迎え、エピローグや期待のシークレットも1や2のときのようなワクワクした感情をあまり持つ事ができなかったのですが、キングダムハーツ3のアルティマニアを読んで、野村さんはDLCで神ゲーに変えてくれるという確信を持つ事ができ、DLCを楽しみに待っていました。
まずは公開されたファイナルトレーラーでDLC情報をおさらいします。
追加ストーリー
心のままに進んだソラの行方や、次回作以降につながる黒い箱の話。
ほか、本編だけでは消化不良だったストーリー部分を補完する、大幅な追加ストーリーがあるようです。
FFキャラクター登場
登場が確認できるのはエアリス、ユフィ、レオンです。
ホロウバスティオンのマーリンの家でのリクとの会話シーンで、消えたソラについて話し合っている様子。
本編で、消滅したカイリを救うため一人で旅に出たソラ。その後エンディングでソラが姿を消す意味深なカットがありましたが、それらと関係したお話が展開される事でしょう。
真13機関
ルクソードとシグバールの黒い箱談義や、3の本編中途中で出番がなくなったデミックスも登場しています。
特にデミックスの出番の消え方は不自然だったので、何か重要な役割を担っていることは確実ですね。
ソラとヨゾラ
トレーラーの最後を飾るのは、真っ暗な終わりの世界でソラとヨゾラが対峙する場面。
「俺には、よくわからないんだ。この世界が本当に、本物なのか。」
今回、ソラとヨゾラのユニゾンによる?このセリフがトレーラーに登場しました。
キングダムハーツ1のゲーム開始時のソラのモノローグとして、キングダムハーツを繰り返しプレイしてきた僕は何十回と聞いてきた意味深なセリフ。
ここにきて、その伏線が回収されるときがきたのかもしれません。どんな形であれ、17年間キングダムハーツを追ってきた身としては、心が震えています。
DLCでは他にもロクサス・シオン・リアによる共闘や、アクアたち3人の物語も少し語られる模様。待ちきれない!
追加バトル
追加プレイアブルキャラクター
以前のトレーラーでは、リク・アクア・ロクサスでキーブレード墓場のボス戦が行えるという情報がありましたが、なんと今回カイリをプレイアブルキャラクターとして操作しているシーンが登場しています。
しかも、HP・MPに加えてFOCUSゲージまであることから、シュートフローによる技も使えます。
ちなみに他の光の守護者、王様・ヴェントゥス・リア・シオンらは使用可能?流石にないですかね。
追加ボス
以前からあった情報の通り、KH2FMのようなリミットカット13機関とのバトルも用意されています。
トレーラーから、テラ=ゼアノート・ゼムナス・アンセム・ダークリク・ラクシーヌとのタイマンバトルがある事を確認できます。
本編では、ラクシーヌ&マールーシャ&ルクソードなど、機関員とのバトルはタイマンではなく多人数との同時バトルだったので不満でしたが、リマインドによってKH3のバトルの真の面白さを体験する事ができるでしょう。
さらに1月の無料アップデートで新アビリティの追加もあるようです。
僕としては2FMのスライドダッシュやエリアルダイヴのような神アクションアビリティが来て欲しいです。
DLCを待ちわびた理由
最初に言った、キングダムハーツ3はDLCにより神ゲーになるはずだという確信を持った根拠がこれです。
アルティマニアに書かれていたこの一文により、キングダムハーツ3の本編の展開はあえて作られたものである事が確定していたからです。
今までのファイナルミックスバージョンは、あくまで完成されたストーリーにいくつかの追加エピソードが挟まれているといった形でしたが、今回は世代がPS4に変わり、DLCによる追加エピソード配信が手軽になったことから、野村さんはDLCによりストーリーを完成させるという大胆な手法を思いついたのでしょう。
ここで重要なのは、キングダムハーツ3の終盤の展開を一度プレイヤーはしっかり見ているということです。それを踏まえた上でDLCによるストーリーを展開することで、プレイヤーをあっと驚かせ、感動させる。そんな結末を野村さんは計画していたに違いありません。
「ここまでは決まっていた。」
KINGDOM HEARTS 3 Re Mind 2020年1月23日 プレイ解禁
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