長らく家庭用ソフトが発売されなかったビートマニアですが、なんと、2019年12月9日にモバイルアプリとして配信スタートしました。スマホでも楽しめるビートマニア。
僕的にはPS4で発売して欲しいとずっと思っていますが、せっかくなので早速アプリをダウンロードして遊びました。
ちなみに今回はビートマニアですがキー音がなくなって、タッチ音だけになっていますね。これは作るのに手間がかかるでしょうからしょうがないのかなと思います。
無料で遊べる部分
配信日現在無料で遊べるのは100曲ですが、BEGINNERとNORMAL難易度のみが選択できます。曲をプレイするのにAPという単位が必要で、最大値は100です。今収録されている曲では10~20の消費量で2分に1回復するようです。
OPTIONはこんな感じ。
同時押しを三つ以上か、二つまでにするのか、全くなしかを選べるのはいいですね。
無料で遊べる部分だけでもレベル6以上が35曲はあり、BEGINNER難易度も充実しているので初心者から上級者まで、とりあえず誰でも楽しめるように作られていると思います。
課金部分
月額980円のアルティメットサービスと月額480円のスタンダードサービスがあるようです。
アルティメットサービス | スタンダードサービス | |
GAME PLAY | 全曲ANOTHERまでの全譜面が遊べる | 全曲HYPER譜面までが遊べる |
GAME VIEW | 使用可能 | 使用不可 |
MUSIC PLAYER | 使用可能 | 使用可能 |
いずれかのサービスに入るとGAME PLAYのAPの制限がなくなり、無制限に全曲が遊べます。何曲あるか数えようとしたら、これ1000曲以上あります。
GAME VIEW
GAME VIEWモードは曲のオートプレイです。リピート開始点と終了点を設定してエンドレスリピートできます。シングルプレーとダブルプレーまで対応しているので、アーケードプレイの練習に使えますね。
MUSIC PLAYER
MUSIC PLAYERモードはビートマニアのほぼ全曲を対象とした音楽を聴くモードで、30枚以上のサントラアルバムの中から曲を選んでプレーリストにして聴く事ができる、スイッチ版スマブラレベルの豪華サウンドテストとなっています。
また、このアプリの配信開始に合わせて「beatmania 2DX 専用コントローラ エントリーモデル」の再販売が開始したようです。
PC版ビートマニアINFINITASでも使えるコントローラでアプリ版も楽しめるので、いつかコントローラに「課金」して遊んでみたいと思っています。
感想
まだ少ししか遊んでいませんが、めちゃ楽しいですね!
親指プレイヤーとしては、iPadで縦画面プレイにして同時押しをなしにした上でレベル9くらいの譜面をプレイするのが一番楽しめました。階段譜面はカイリキーに進化しないと無理ゲーですが…
タッチ後、横にスライドしても他のボタンを反応させる事が出来ないので、できれば反応するようにもしてもらえれば少しは親指でもできるようになるかも。
iPadなら画面が大きいのでタッチミスもほとんどなく、縦画面なら端まで指も届くのでjubeat・REFLEC BEATに続き僕の中でiPad向きの音ゲーが増えました。(全部ビートマニアシリーズなのは偶然ですかね。)
しかし、iPod touchの場合横画面プレイにしないと狭すぎて指が被って難しいです。横画面でもちょっと辛いけどまあまあ楽しめるはず。
そして高難易度譜面はコントローラを使うか横画面iPadで複数指プレイをしないと厳しいでしょうね。
僕はアーケードプレイヤーではないので、ビートマニアが上手ではないですがiPad横画面複数指プレイを試してみたら意外とアーケードコントローラでのプレイと感覚が似ていて、上手な人なら十分プレイできるかもしれないと思いました。
ポップンミュージックポータブル2の最難関曲「シュレーディンガーの猫」(トイコンテンポラリー)が収録されていたので、複数指プレイでクリアするまで粘着していたら手首がえげつない筋肉痛になったので今回はプレイを断念しました笑。悔しい。
また楽しい音ゲーが増えてしまって時間が足りませんな。
「beatmania 2DX ULTIMATE MOBILE」の紹介でした。
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