世界のアソビ大全51に収録されているゲームの考察シリーズ。
今回は「ぶたのしっぽ」です。
「ぶたのしっぽ」の遊び方
プレイ人数 | 2人 |
プレイ時間の目安 | 1〜4分 |
ペナルティカード | 出せる・出せない |
- 26枚のトランプを裏側表示で円形にセットする。
- プレイヤーが交互にトランプを一枚ずつめくって場の中央に置いていく。
めくって前の人と違うマークが出た場合は次の人に順番が移り、前の人と同じマークが出た場合、そのプレイヤーは中央にたまったカードを全て引き受ける。 - 2.を繰り返して、全てのカードがめくられた時点で手持ちのカードが少ない方が勝者となる。
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「ぶたのしっぽ」考察
まずペナルティカードを出せないルールだと、「戦争」や「たこやき」と同様にどうあがいても運ゲー。
現実でのプレイではゲーム内のような4~10枚以内というような枚数制限もなく、どのマークのカードが何枚置かれているかもランダムだし、裏側表示のカードをただめくるだけのゲームに戦略性はない。
ペナルティカードありなら
しかし、ペナルティカードを出せるルールなら多少の戦略は考えられるか。
引き受けたカードから自由にマークを選んで出すことが出来るため、場に残っているカードの枚数とお互いが持っているカードの枚数を常に把握していい感じに出せばいいんじゃないかな。とはいえ基本的に運ゲーであることに変わりはないので正直何か書くほどのことでもない。
最後に
運ゲーだけどテンポよく進むから個人的に割と好きなぶたのしっぽ。
手持ちカードをひたすら出し合う殴り合いの展開になった時も、それはそれで面白いよね。
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