「ぶたのしっぽ」のルール・遊び方 対戦のコツを考察

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アナログゲーム

世界のアソビ大全51に収録されているゲームの考察シリーズ。
今回は「ぶたのしっぽ」です。

「ぶたのしっぽ」の遊び方

プレイ人数2人
プレイ時間の目安1〜4分
先手1P・2P・ランダム
ペナルティカード出せる・出せない
  1. 26枚のトランプを裏側表示で円形にセットする。
  2. プレイヤーが交互にトランプを一枚ずつめくって場の中央に置いていく。
    めくって前の人と違うマークが出た場合は次の人に順番が移り、前の人と同じマークが出た場合、そのプレイヤーは中央にたまったカードを全て引き受ける。
  3. 2.を繰り返して、全てのカードがめくられた時点で手持ちのカードが少ない方が勝者となる。
使うトランプ

基本的には、ジョーカーを抜いた52枚のトランプの中からランダムな26枚を使う。

ちなみにアソビ大全のゲーム内では、各マーク最低4枚・最高10枚までで、毎試合ランダムで選ばれている模様。

マーク毎に極端な枚数差が出ることも。
ペナルティカードルール

ペナルティカードを出せるルールだと、同じマークを出して引き受けたカードを手持ちのカードとして、カードをめくる代わりに自由に出して使うことができる。

「ぶたのしっぽ」考察

まずペナルティカードを出せないルールだと、「戦争」や「たこやき」と同様にどうあがいても運ゲー。
現実でのプレイではゲーム内のような4~10枚以内というような枚数制限もなく、どのマークのカードが何枚置かれているかもランダムだし、裏側表示のカードをただめくるだけのゲームに戦略性はない。

ペナルティカードありなら

しかし、ペナルティカードを出せるルールなら多少の戦略は考えられるか。

引き受けたカードから自由にマークを選んで出すことが出来るため、場に残っているカードの枚数とお互いが持っているカードの枚数を常に把握していい感じに出せばいいんじゃないかな。とはいえ基本的に運ゲーであることに変わりはないので正直何か書くほどのことでもない。

最後に

運ゲーだけどテンポよく進むから個人的に割と好きなぶたのしっぽ。

手持ちカードをひたすら出し合う殴り合いの展開になった時も、それはそれで面白いよね。

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