トランプ「たこやき」のルール・遊び方 対戦のコツを考察

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アナログゲーム

世界のアソビ大全51に収録されているゲームの考察シリーズ。
今回は「たこやき」です。

「たこやき」のルール・遊び方

プレイ人数2人
プレイ時間の目安1〜3分
先手1P・2P・ランダム
ジョーカーあり・なし
  1. 10枚のカードを置くことが出来るスペースを二つ用意し、まずは52枚(+ジョーカー2枚)の山札から交互に裏側表示でそのスペースにカードを置いていく。
  2. 先手のプレイヤーが山札から一枚カードを引き、1〜10までの数字が出たら裏側表示で置いたカードから、出た数字に対応する場所にあるカードをめくる。
    さらに、この時めくられたカードの数字が1〜10だった場合はその数字に対応する場所のカードをそのまま連続してめくることが出来る。
  3. 先手と後手で山札からカードを引くことを繰り返して、先に場の全てのカードをひっくり返した方が勝者となる。
外れカード

J・Q・Kのカードと、すでにめくった場所のカードが出たらハズレとなり、相手の番となる。

ジョーカー

ジョーカーが出た場合、自分の好きな場所を選んでひっくり返せる

引き分け

山札のカードを全て引いても決着がつかなかった場合、引き分けとなる。

↑ひっくり返せなかった枚数は関係なし。

「たこやき」のコツを考察

このゲームも「戦争」や「ぶたのしっぽ」と同様に運の要素が大きく絡んでくる運ゲーなので、実力を磨いたりする要素はありません。

ということで、考察なんてしようがないぞ…

ジョーカーありの場合

唯一、ジョーカーのカードが出た場合は、自分で好きな場所を選んでひっくり返すことが出来るというゲーム性がありますが、もともとどこに何のカードがセットされているかはわからないため、どこをひっくり返そうと基本的には運否天賦です。

ただし、「すでに4枚出ている数字」があって、自分はその数字をひっくり返せていない場合だけはその穴埋めとしてジョーカーのカードが生きてくるので、ジョーカありルールの場合そこだけ注意しておきましょう。

すでに3枚出ている数字の場合は…

「すでに3枚出ている数字」だと、まだひっくり返していない自分の場のカードの中に「4枚目のカード」がある可能性があるので、その数字を必ずジョーカーでひっくり返せばいいと言う断言は出来ないです。

もちろん、相手の場や山札の中にその数字が残っていて、4枚目を相手が引く可能性もあるので、結局運です。

先手が有利

全てのカードをひっくり返せばその時点で勝ちが決まるので、このゲームは一応先手が有利と思える。

後手でも…

山札の中の数字の並び方と、場のカードに何が含まれているかによっては後手の方が良い場合もあるので、実は一概に先手が有利と言うことも出来ません。

最後に

カードをひっくり返す運ゲー「たこやき」
「戦争」と同様にただの箸休めゲームですが、そのゲーム性の違いから、一点だけ記事的にもうちょっと書きたいことがあるので、できれば後日追記したい。

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