2020年5月、パネポン愛好家・通称パネラーに激震が走るニュースが突如として報じられました。
…なんとあのパネルでポンが「スーパーファミコンニンテンドースイッチオンライン」のラインナップに加わりました!オゥーイェーアーハーン!!
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「ニンテンドースイッチでいつでもどこでも対戦可能なSFC版パネルでポン」が登場という緊急事態が発生したため、今回はこのゲームの楽しさを伝えるべくパネルでポンの臨時講義を行っていくぞ〜。
パネルでポンのルール
最初に、重要なところだけ軽くルールを説明しておきます。
基本ルール
- 十字キーでカーソル移動、A・Bボタンでパネル入れ替え、L・Rボタンでパネルをあげる
- 縦か横に同じパネルを三つ以上揃えると消える
対戦ルール
- パネルを4つ以上消す「同時消し」か連続で消す「連鎖」をすると、数に応じたお邪魔パネルAが相手に送られ、特殊パネルである「!マークパネル」を消した場合はお邪魔パネルBが送られる。
- お邪魔パネルに接触しているパネルを消すことでお邪魔パネルがパネルに変換される。(二列以上の太いお邪魔パネルの場合、最下段一列のみパネルに変換される)
- お邪魔パネルがパネルに変換される時、そのお邪魔パネルに触れている別のお邪魔パネルもパネルに変換されるが、触れている場合でもお邪魔パネルの種類(A・B)が違う場合、そのお邪魔パネルはパネルに変換されない。
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以上簡単なルールですが、パネポンのルールを詳しく知りたい場合はメインメニューから「プレーのしかた」を選んで目を通しておくように!
アクティブれんさ
パネルでポンの最大の特徴が、「ボタン入力を常に受け付けていて、パネルが消えている間もパネルを動かすことが可能」という仕様で、これによって次々に連鎖をつなげていくアクティブれんさというテクニックがあります。
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ここからアクティブれんさのコツを説明したいと思いますが、わかりやすくするためメインメニューから「じょうたつへのみち」を選べば見ることが出来る、アクティブれんさのデモプレイをもとに解説していきます。
アクティブれんさの基本
1. | 横から縦 |
2. | 横から横 |
3. | 縦から横 |
4. | 縦から縦 |
これらのパネル消しを組み合わせることでアクティブれんさをつないでいくのが基本です。
横→縦
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上の画面で赤を消した後、下の黄色を動かすと、横から縦の連鎖がつながる。
横→横
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紫を消した後、上の緑を動かす、横から横。特に習得するべき最重要パターン。
縦→横
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水色を消した後、下の黄色を動かす、縦から横。
縦→縦
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赤を消した後、下の緑を動かす、縦から縦。
上下の移動が大きく、連鎖がつながりづらいなどの理由で基本的に使いにくいパターン。
アクティブれんさの基本まとめ
どのパターンでも、パネルを消した後に上から降ってくるパネルが揃うことで連鎖が成立しています。(この手のパズルゲームはほとんどそうですが。)
上から降ってくるパネルの数を増やして連鎖を作りやすくするためにL・Rボタンを使ったパネルせり上げがパネポンでは重要だということを覚えておきましょう。
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そしてここで上のスクショから、紫→黄色→緑→赤→水色という「連鎖のライン」を瞬時に見出すことが出来れば、アクティブれんさの基本は習得しているといって良いでしょう。
特殊なアクティブれんさ
ここまでに書いたアクティブれんさの基本となるパターンに加えて、ここから書くアクティブれんさの特殊パターンも使えるようになれば様々な状況に対応して連鎖出来るようになったり、10連鎖以上の大型連鎖を成功させることも可能になるでしょう。
タイミング連鎖
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紫が消えた後、水色パネルが降ってくる前に、降ってくるパネルの二段以上下の左側にあるパネルを動かし土台にすることで、縦→横パターンに持っていく。
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こちらの場合、緑が消えた後、黄色が降ってくる前に左側の黄色を落とせば縦→縦パターンの連鎖になる。
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赤を消し、水色が揃った瞬間に合わせて一番下の段のパネルを動かせば連鎖に。(アクティブれんさの極意その1)
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黄色を消し、右側にある赤が落ちる一瞬前に左側の赤を落とせば連鎖に。(アクティブれんさの極意その2)
時間差連鎖
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上のスクショのように、パネルが消えるタイミングが少しでもずれていれば次々連鎖と見なされます。本来同じタイミングで消えるパネルをA・B連打で一瞬ずらすことで無理やり連鎖を増やす時などに使えるテクニック。(詳しくは次回)
戦術
アクティブれんさ≒連鎖なので、アクティブれんさの仕組みがわかれば連鎖をある程度組むことが出来るようになるはずです。
そこで、まず短い連鎖を組んでおいてから始動し、アドリブでアクティブれんさを繋げていくことで余裕を持って大きな連鎖を作っていくことがオススメです。
連鎖のコツを習得できたら、ここから対戦において重要となる様々な戦術を伝えていくぞ〜。
…と、いったところでお時間(文字数)が来てしまいましたので、次回の講義に続きます。
次回は対人戦の守備と攻撃についての考え方やテクニックをお教えする講義を行う予定だ!
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