DEEMO RebornのトロフィーがPS4で一番難しいんだが

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ゲーム

以前感想記事と攻略記事を書いて、僕の中で一区切りがついてしまい放置していた「ディーモリボーン」ですが、この度トロフィーコンプリートを目指して音ゲー部分をプレイしたところ新発見が…

トロフィー

探索部分のトロフィーは攻略記事にて書いた通りですが、今作の音ゲー部分で重要なトロフィーは以下の三つでしょう。

  • 好きこそものの上手なれ
    • 30個の譜面でAll Charmingを取る
  • 全曲制覇
    • 全ての楽曲で2つ以上の難易度の譜面を演奏する
  • リズムゲームマスター
    • 全てのHard譜面で80%以上の成績を取る

今作はDLCなしだと全66曲になり、「全曲制覇」トロフィーのためにそれぞれHardとNormal譜面をプレイするとなると「好きこそものの上手なれ」トロフィーは132譜面中30譜面でAll Charmingを取ればいいということになります。
今作のCharming判定の取りやすさを考えるとそれでは簡単だと思ったので僕の場合は縛りとしてHardで30譜面All Charmingを目指すことにしました。

ちなみにHard難易度は曲によって6~11までレベルが分かれていて、レベル9以上の譜面は29曲でレベル8以下は37曲です。
レベル8までなら大体は難しくないので、縛りとしてはちょうどいいくらいだったかな。

All Charming狙いのプレイで印象に残った曲

  • Jumpy star
    • レベル7だけどAll Charmingを取るとなると微妙なリズムが出てくるから難しかった。(今もう一度プレイしたら別に普通に感じた。慣れたせい?)
  • YUBIKIRI-GENMAN
    • この曲などで起こる最後の低速変化にはいつもドキドキ。
  • La Promesse
    • このようなリズムが見えづらい譜面で精度を維持するのは苦手ですが、手が勝手に動いてたまたま一発でAC出来たので嬉しかったな。

前に遊んでた時にNormalやEasyでも数曲All Charmingをとってしまっていたみたいで、Hardの20譜面をAll Charmingしたところでトロフィーは取れてしまったけど、最初に決めた通りレベル8以下の譜面をちゃんと30個ACするまではプレイしましたぜ!

一応レベル8以下でAC出来なかった(しなかった)曲をメモしておく。

  • Walking by the sea
  • Electron
  • Platinum
  • Fur Alice
  • Prelude de l’adieu
  • code:11
  • liar

Rebornは普通のDEEMOと違ってそのプレイでACできるかどうかの表示がなくなっているので、蓋を開けたら99.99%(1ミス)の場合が多く、それが続いて萎えてAC出来なかった曲ばかりですが、Electronだけは普通に今の実力じゃAC出来ないかな。開幕のリズム感が安定しないのと中盤の滑らせ押しをしつつリズムキープする力がまだないようです。

リズムゲームマスター

ということで、今作で一番難しいトロフィーが最後に残った「リズムゲームマスター」でした。

リズムゲームマスター:全てのHard譜面で80%以上の成績を取る

ぶっちゃけると、(前回の記事で書いた通り)DJMAX RESPECTの6B(レベル12~13)で鍛えられていたおかげで、例えばSAIRAI (Hardレベル9) くらいの譜面も初見でフルコンボ(99.99%)余裕だったため、自分ならこのトロフィーも簡単に取れそうだと高を括っていましたが…

初見プレイで80%を切った曲は以下の通り。

  1. Chance 74%
  2. Myosotis 78%
  3. あいたい 78%
  4. Etude 67%
  5. 迅雷天響 75%
  6. Creation of Fighters 71%
  7. Interstellar Exploration 74%
  8. saihate 72%

まあ普通にレベル10~11の曲たちには軽くボコられます。

特に「Stone Monument Collection」内の5曲はゲームクリア後に解放されるためか、それらの曲のHard譜面はレベル12に設定していいくらい他の曲とは次元が違って絶望しましたが、中でも圧倒的に難しかったのが「Etude」です。
他の曲は10回以内のプレイで80%にギリギリ到達は出来ましたが、これは300回以上プレイしたはず。

ここがムズイよ「Etude」

それではここで、Etudeの難所と僕の対処法をご紹介しましょう…

「開幕鬼階段」

方向キー右の入力ON/OFFを高速で切り替える必要があり全然繋がらなかった。
 →L1ボタンも駆使し、方向キー上の入力をまかなうことで右入力が安定してたまに繋がるように。

「黒→白片手16分」

正確に押そうとするとその速さに指が追いつかず。
 →方向キー上・右と△・□ボタンをこする「指ロール処理」で繋がることに気づいた。

「多重おりかえしんの術」

もはや何が起きてるかもわからない。
 →形を覚えてなんとなく動かして対処笑

「無限交互同時押し地獄」

中盤の最大の難所ですが、何回やってもこの地帯だけは全然安定せず。交互にリズムを刻みながら正確に同時押しのボタンを変えていくってこのスピードでは難しすぎた。

しかもこのゲーム、前のノートを押せてないと次のノートにも影響があるので一つ失敗するとその後8分音符が続いている間、リカバリーできないと全部ミスになるっぽいんだよね。
そのせいでここでかなり達成率を削られてしまいます。これさえ安定すればEtude攻略完成と言ってもいいけど…

「Etude」との格闘の果てに

初見プレイでは70%を下回るほど難しかった「Etude」でしたが、それでも何回もプレイして各地帯の攻略法を見つけることで着実に上達して、79.90%→79.95%→79.98%と、80%の目前まで辿り着きました。

まあ今回は攻略完成にはこだわっておらず、あくまでトロコンするために80%に到達すればいいだけなので、さらにここからプレイ回数のゴリ押しを続けてみたところ…

……なん…だと……!?

この流れは普通「Etudeも80%越えて見事トロコンしました!」っていう流れだろう‥(泣)

…実際この時のプレイは本当に途中まで神で、あの「同時押し地獄」もかなり繋がってて「今回は絶対80%越える!」って思ったんです。

するとその瞬間から緊張で指の震えが止まらないんですわ。
難所の後は比較的簡単だからいつも余裕でプレイしてたのに、もうまるで駄目。それでも必死に食らいついてオチは79.99%とかマジで泣ける…

お前がナンバーワンだ

というわけで今回は「ディーモリボーン」のトロコンに無事失敗。最後の敗因は精神力でした。

そしてこの時点で僕の中でこのゲームのトロコン難易度はウル4もトライアルズフュージョンも越えて歴代1位となりました。

↑僕が今までに獲得した高難易度トロフィー。

上の動画のアクションゲーム史上に残る(笑)激ムズチャレンジ「トップローチチャレンジをクリアする」と今回の「Etudeの達成率を80%以上にする」で難易度を比較すると、今回はトップローチをクリアした時より時間がかかってしまった上に、音ゲーなのでプレイ中に休憩ポイントが全くないという点。
しかも音ゲー経験値が2年半くらいでこれですからね。もし一からのプレイだったら基礎から勉強する必要があるのでトロコンへの道はこれ以上に険しいでしょう。

「僕がPS4でトロコンが難しいと思うゲーム」の中に入るとは思っていなかった、まさかの伏兵「Deemo Reborn」でした。もちろん、さらにトロコンが難しいと思われる「あのゲーム」が僕には控えているのですが…

うぉぉ絶対トロコンしてやるぞぉぉー!

※後日結局トロコン出来たよん♪

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