遂にフリープレイにアンチャーテッドコレクションが登場ですか。
PS3で発売されたアンチャ1・2・3のキャンペーン(ストーリーモード)を一本にまとめてリマスター&少しの追加要素を施しPS4で発売したアンチャーテッドコレクション。
アンチャーテッドシリーズは、「エル・ドラドの秘宝」(1)、「黄金刀と消えた船団」(2)、「砂漠に眠るアトランティス」(3)とPS3で展開し、アンチャ0と言えるVita版「地図なき冒険の始まり」を挟んで最終作「海賊王と最後の秘宝」(アンチャ4)がPS4で発売され、さらにそのDLC「古代神の秘宝」で完結となりました。
アンチャのジャンルは大冒険TPSアクションアドベンチャー。
特に1・2・3は「昼にテレビでやってるB級映画」と称されるようなはちゃめちゃさで、ハラハラドキドキさせる痛快なストーリー展開が魅力となっています。
この名作ならば本ブログ初のフリープレイ紹介にふさわしいタイトルです。
アンチャーテッドコレクションについて
PS4で発売するにあたって、3つのタイトルとも
- 60fps化&解像度が1080pに
- ゲーム中かなり自由に写真を撮ることができる「フォトモード」追加
- 難易度究極追加
というのが大きな目玉ですね。60fpsでヌルヌル動くアンチャのゲームプレイを楽しみながら、たまに美しい背景の写真を撮るみたいな。
ゲーム的な追加要素、難易度究極はアンチャーテッドというゲームをこれ以上難しくしようがないと思うくらいには難しいです。
敵がいる場所で普通に走ろうとすればまず瞬殺される難易度で、カバーで身を隠しながらの長期戦が必須。場面によっては運ゲーの場合もあるかも。
ラスアスの最高難易度グラウンドモードとは違いオススメはできず、難しければ難しいほど楽しくなる僕のような変態向け難易度ですが、その分突破した時の嬉しみがすごいので挑戦する価値は大いにあるはず。
アンチャーテッドのゲーム性
ガンガン銃を使ったり、走り回って格闘攻撃をするカジュアルTPSアクションを基本に、謎解きや壁登りでフィールドを攻略するアドベンチャー要素が加わった「プレイする映画」がアンチャです。
少しでもプレイすると先が気になってついついプレイしてしまうストーリー展開と、主人公ネイトをはじめとする妙に人間臭いキャラクターたちがアンチャの最大の魅力で、
キャラ同士の軽妙な軽口の掛け合いやピンチの場面でネイトが発する「ヤベヤベ」で笑えるようになったら立派なアンチャファンです笑
基本的に一話完結ではありますが、1・2・3・4と人間関係は続いているので一作目エル・ドラドの秘宝からプレイするとよりこの世界を楽しめるでしょう。
一作目「エル・ドラドの秘宝」
伝説の探検家フランシス・ドレイク卿の子孫を自称するトレジャーハンター、主人公ネイサン・ドレイク(ネイト)が、フランシス卿の残した「宝の地図」を手に入れ、エル・ドラドの秘宝をめぐる冒険の旅に出る話。
ネイト・サリー・エレナの冒険活劇。アンチャーテッドを世に知らしめた記念すべき一作目。
二作目「黄金刀と消えた船団」
マルコ・ポーロが隠したという「船団に眠るお宝」を狙うネイト達。仲間とともにまずは博物館にあるという「鍵」を盗もうとするが…
ちゃっかり重要キャラになるクロエが初登場し、スケールやグラフィック表現が大幅にパワーアップ。ジェットコースター的ノンストップストーリー展開が面白い、アンチャの中で特に人気が高いシリーズ二作目。
三作目「砂漠に眠るアトランティス」
その昔「アラビアのロレンス」も探した、富に溢れるという失われた都市「砂漠のアトランティス」を探す冒険に出るネイト一行。
今まで語られなかったネイトとサリーの絆が大きく描かれ、サリー好きにはたまらない。さらにジャングル・海・砂漠などバラエティー豊かなロケーションが魅力の三作目。
最後に
この物語が気に入ったらVitaアンチャもPS4アンチャもオススメです。特にVita版は1・2・3と同じノリで楽しめます。
ゲームは4でネイトの物語は完結してしまいましたが、アンチャの映画版もこの先公開予定ということなので、未開の地がある限りアンチャーテッドは終わらない。
コメント
おそらく次回作は、ネイトの母親と父親と若かりしサリーの物語でしょうね。その次あたりで、ネイトの娘の物語かな?
自分ならこの2つをリンクさせて、娘が祖母の冒険の痕跡を見つけていくとか、ネイトがサリーのような役割をして娘をサポートしていくとか、そういうのが胸熱ですな。
次回作…
サリー主人公のアンチャだったらいいなぁ。
ぜひプレイしたい。