はどぉ〜けん!
しょうーりゅうけん!
たつまきせんぷる〜きゃく!
スト2のボイス、そんな風に聞こえますよね?
ストリートファイターもまた、僕の中では長年遊んでいるゲームシリーズとなり、思い入れがあります。
僕のストリートファイター史
幼い頃から家にはゲーム機がたくさんあり、ファミコンからプレイステーションまで様々なゲームをプレイしていました。
その中に、スーパーファミコンの「ストリートファイター2ダッシュターボ」もあり、もちろん遊んでいましたが、この頃はろくに必殺技も出せず適当にガチャプレイで楽しんでいる初心者です。
コマンド技にずっと苦手意識を持っていましたが、たしか小学4~6年生ごろになんとなく練習してみたら意外とすんなり、下、斜め下、横+パンチボタンの「波動拳」を出せるようになり、すぐに横、下、斜め下+パンチボタンの「昇竜拳」も習得し、よりストリートファイターを楽しめるようになりました。
中学生の頃にはギルティギアやメルティブラッドなどのコンボ格ゲーも一人PS2で経験して、空中コンボや必殺技キャンセルを絡めた長いコンボもお手の物となっていました。
そして中3の時に初めてアーケードでプレイしたストリートファイター4に衝撃を受けて、PS3で家庭用スト4を遊び始めました。ウル4までプレイして、時間がないから格ゲーは卒業と思っていましたが、スト5も発売半年後くらいに気になって、結局PS4でダウンロード購入してしまいましたね。
主人公 Ryu
僕が選ぶキャラはリュウです。ストリートファイター1から最新のスト5まで皆勤賞なのはリュウとケンのみです。どの作品をプレイしても選べるという安心感ももちろんありますが、やはりキャラとして最高にかっこいい。
不断の探求者として真の格闘家への道を探して修行を続けているだけなのに、ストーリーでは頼りになる人物として問題に巻き込まれながら大活躍を繰り広げる圧倒的主人公力。
「昇竜拳を破らぬ限り」、「確かみてみろ」など名言も多く、スト4の勝ちセリフ「負けると思ったら負ける 自分を信じることから始めるんだ!」は僕の座右の銘です。
ストリートファイター4
ソフトを購入後にPS3を購入して待望の家庭用スト4プレイ。
まずはアーケードモードで、CPU相手に[斜めジャンプ大キック→近距離大パンチ→強昇竜拳]の通称三段コンボを連発してクリア。
気分良くCPUをボコったあと、PS3ではオンラインで繋がった人と対人戦が気軽にできるようになったということで早速オンライン対戦に入門したところ、華麗に惨敗。
そう、コンボができたところで立ち回りがなっていないと格ゲーは勝てないんですよね。しばらくは来る日も来る日もオンラインの猛者たち相手にボコられ続けていました。た、楽しい。
しかし対戦の経験を積んでいく中で、少しずつ少しずつ立ち回りが上達していき、さらに実戦で昇竜拳→EXセービングキャンセルダッシュキャンセル→滅波動拳というコンボ、「セビキャン滅」が安定してきた頃から、オンラインで少しは渡り合えるようになっていました。
「少しずつ強くなっていく。それが良いんだ。」リュウの言葉を胸にスト4とともに駆けた青春時代でした。
ストリートファイター5
それから時間が経ち、いつの間にかスト5の時代へと変わっていて、遅ればせながら初めてスト5をプレイした時、かなりスト4とプレイ感が違う感じがして新鮮でした。
特にスト4シリーズで僕が大好きだった弱昇竜拳早だし対空からの灼熱or真空or滅の波動拳追撃ができなくなっていたのが一番衝撃でしたね。リュウ使いにとって、全体的に立ち回りでできることを減らされていたり、リーチが短くなってどっしりとした印象のゲームでしたが、慣れるとこれはこれでかなり楽しい。
スト5AEになる前は各キャラでクリアするとかなりのファイトマネー(ゲーム内通貨)がもらえたサバイバルモードを最高難易度HELLまで全キャラでクリアするなどしてプレイヤーレベルは軽く1000を超えるほどにはやりこみましたね。
そんなスト5は現在シーズン4でついにあのセスまで登場しましたが果たしてこの先の展開はどうなっていくのでしょうか。
いつも心に波動拳。暗い世の中でも、Ryuとともにこれからもストリートファイターシリーズを見守っていきたいと思っています。
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