DS版だれでもアソビ大全とスイッチ版世界のアソビ大全51の違いを比べてみた

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アナログゲーム

前に書いたようにニンテンドースイッチソフト「世界のアソビ大全51」が面白すぎたために、その前作となるDS版「だれでもアソビ大全」・「Wi-Fi対応世界のだれでもアソビ大全」も購入して、早速遊び倒しました。

↑世界のアソビ大全51レビュー

ということで今回は、DS版アソビ大全の内容を綴っていく!

収録ゲーム

まずは「だれでもアソビ大全」・「Wi-Fi対応世界のだれでもアソビ大全」に収録されているゲームの一覧を紹介。

ほとんどのゲームは両方のバージョンに収録されていますが、どちらかにのみ収録されているゲームもあって若干の違いがあります。ちなみにDSの両バージョンの違いは収録ゲームと細部のデザインくらいです。
収録ゲーム的には、Switch版を持っている人ならWi-Fi版より通常版がオススメ。

※赤字はSwitch版にも収録されているゲーム

トランプ・カードゲーム
ゲーム名プレイ人数通常版Wi-Fi版
ばば抜き3~8人
7ならべ3~8人
しんけいすいじゃく2~8人
ダウト3~8人
スピード2~4人
ページワン3~8人
アメリカンページワン2~8人
スローモー3~8人
だいふごう3~8人
ポーカー2~5人
ブラックジャック2~8人
セブンブリッジ2~6人
ラミー2~6人
クロンダイク1人
ハーツ3~8人
スペード4人
コントラクトブリッジ4人
ナップ2~6人
ナポレオン4~6人×
ゴニンカン5人×
テキサスホールデム2~8人×
花札2人
ぼうずめくり2~8人×
テーブルゲーム
ゲーム名プレイ人数通常版Wi-Fi版
五目並べ2人
しょうぎ2人
はさみしょうぎ2人
ぐんじんしょうぎ2人
リバーシ2人
バックギャモン2人
チェス2人
チャイニーズチェッカー2~4/6/8人
チェッカー2人
すごろく2~8人×
ドット&ボックス2~6人×
ルドー2~4人×
ドミノ2~4人×
その他ゲーム
ゲーム名プレイ人数通常版Wi-Fi版
バランスゲーム2~8人
ことばさがし2~8人
ソーダゲーム2~8人
ボウリング2~8人
ダーツ2~8人
おはじきじんとり2~8人
おはじきビリヤード2人
おはじきゴルフ2~8人×
ラストワン2~8人×
シーソーゲーム2~8人×
グリッドアタック2~4人×
だっしゅつパズル1人×
マージャンソリティア1人×

Switch版の収録ゲーム一覧

ババ抜きで相手に取られる手札を前に出す心理戦をDSで楽しめるゲーム。

ゲームモード

今作の1人プレイでは主に「フリープレイ」・「スタンプラリー」・「チャレンジ」の三つのモードで遊べる。

フリープレイ

好きなゲームを好きな設定でプレイするモード。

ゲームセレクト画面

その名の通りのフリープレイなので最終的にはこのモード一択でじっくりゲームをやりこむ。

スタンプラリー

全てのゲームを一つずつ順にプレイしていって進んでいくモード。

このモードで一回プレイすることによってフリープレイに解放されるゲームがあるので、とりあえず一周遊ぶのが基本。

チャレンジ

特定のゲームで特定の条件を満たすとクリアとなるチャレンジ問題が30個用意されているモード。

中には簡単なものもありますが、クリアするためにはゲームの理解度を深める必要があるようなかなり難しいものまで用意されているので歯ごたえ十分。

Switch版のアソビ大全はDS版でいうフリープレイとスタンプラリーが一つにまとまったような感じでしたが、DS版のこのチャレンジのようなモードもあればよりゲームとして面白くなっていたはずだと思いましたね。

感想

DS版の収録ゲームの中ではぐんじんしょうぎ・はさみしょうぎが面白くてかなりはまりました。特にぐんじんしょうぎはもともと面白いアナログゲームに、デジタルゲームならではの遊びやすさとDSの二画面との相性の良さがプラスされていて、理想的なかなりいい感じのゲームになっている印象です。任天堂様にはこの路線を突き詰めてさらなる続編を希望しています!

また、Switch版では最大4人プレイまでですが、DSでは8人対戦までできるということで、被っているゲームでも「人数の変化によってプレイ感の変わる遊びもある」という発見もありました。6人で遊ぶドット&ボックスの別ゲー感が半端ない笑

人数分の本体があればソフト一本で多人数プレイができるので、DS版アソビ大全もぜひみんなで遊んでみたくなる、かなりの秀作でした。

1人プレイではチャットを送る相手がいないっす。

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