楽器練習にワイヤレスイヤホン「AirPods」が便利!対応機種&バッテリー検証も!

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ついに買っちゃいました、Apple製ワイヤレスイヤホンの「AirPods」。

これまでEarPods一本(+MDR-CD900ST)で7年近く闘ってきた僕ですが、近頃iPhoneSE・iPad mini・MacBook Airと数々のアップル製品を揃えてきたことで、ワンランク上のアップルの楽しみ方に興味が湧いたもので。

2ヶ月ほど使用してみたので早速AirPodsのレビューを書く。

AirPodsはスイッチに接続することもできるぞ!

Air Pods第三世代レビュー

便利さ

個人的にAirPodsを使っていて、もっとも良いと思う所が以下の2点の便利さ。

  1. ワイヤレスイヤホンなので煩わしいコードがなく、ずっとつけっぱなしでも特に問題がない点。
  2. 再生するデバイスが変わってもイヤホンを付け替える必要がない(瞬時に接続が切り替わる)点。

完全ワイヤレスの便利さ

これは想像に難くないと思いますが、完全ワイヤレスということでコードの制約から解き放たれた時の解放感よ!
音楽を聴きながら眠りにつくのが至福な自分にとっては、寝てる間にどう転んでもイヤホンの断線をする心配がないというのが神。笑

今まで何個イヤホンを断線させたか…

さらに、家の中ならどこにいても繋がるくらいにBluetooth通信の範囲は広いので、耳に付けっぱなしでそのままトイレに行ったり、デバイスの充電中などで離れたところからでもAirPodsの側面をポチッと押すだけで音楽再生の続きを楽しめるのが超便利。

また、これは後述しますが、このワイヤレスが楽器の練習にも一役買っている。

複数デバイス自動切り替え

同一のAppleIDに紐づけられているデバイス同士でなら、他デバイスで割り込むようにAirPodsを使う動作をすると、もとのデバイスの(音楽再生などの)動作が止まり、新たなデバイスで開始した動作の方に接続が切り替わります。

デバイス毎にイヤホンを付け変えたりする必要がないのは地味ながら素晴らしく便利だと感じます。

例えばiPadで音楽再生を楽しんでいて、急にiPhoneにかかってきた電話をそのまま取るという芸当も可能!
…これぞまさに地味に便利!

バッテリー

「AirPods本体」と「ケース」はそれぞれに充電残量があり、

  1. AirPods本体をケースに入れると、本体が充電される。
  2. ケースはLightning端子かMagsafe充電器で充電する。

という感じで、基本は本体をケースに入れておくだけで充電でき、ケースのバッテリーが無くなったらケースごと本体を何らかの外部手段で充電すると。

充電はバッテリーウィジェットで確認できる。

「本体」と「ケース」をともに100%まで充電してから、「本体」を100%→0%まで使って、「ケース」だけで充電する場合、3.5回分は充電できるので実質「本体」は450%分くらいのバッテリー。
ちなみに「本体」の100%は、6~8時間くらいの使用時間です。

バッテリー0%になっても、5分間の充電で一時間は持ちます。

対応機種確認してみた

続いてAirPodsに対応しているデバイスはどこまでなのか調査。

自分の持っている「2020・M1MacBookAir」、「iPadmini6」、「iPhoneSE2」など公式にも書かれている対応機種はもちろん、

他に自分の持っているApple製品で第三世代AirPodsと接続できる物を確認してみた所、iPodnano7や、最も古い機種でiPodtouch5(バージョン6.1.3)との接続が確認できました。
このtouchは確か2012〜2013年製で、iosのアップデートを一度もしていないものです。結構古いデバイスですが普通に接続できたのでびっくり。

まだ現役の僕のtouch&nano

AirPods 僕の使用方法

続いて僕のAirPodsの使用方法を紹介。AirPodsの意外な弱点もあるよ。

①音楽再生

AirPodsの利点を活かすため、(以前に書いたように)M1Airに「USB-C to USB adapter」と「USB Super Drive」を使って音楽を取り込みました。これで最新の環境で音楽を聴くための準備を整えた。
基本的に家ではiPad mini、外出先ではiPhoneという使い分けをするためのね。

もちろん音楽再生に限らず、TVerやradiko、YouTubeなどのエンタメ全般を楽しむためにフル活用しています。

②メトロノーム

メトロノームのクリック音を聴きながら楽器の練習をするのに、ワイヤレスであることが抜群に効きました。

このメトロノームアプリ長年使ってる。

イヤホンコードがあるとないとでは、楽器を弾くときの快適度が大幅に違うので是非試してみてほしい。(特にギター系)

③音楽制作

…にも使おうと思っていたのですが、AirPodsは正直向いていませんでした。

その理由は音の遅延があるから。
ios標準アプリのガレージバンドで試すとわかりやすいですが、音を出してから0.2秒前後の遅延は確実に感じます。これは通信の関係上仕方ないので音楽制作はAirPodsではなく、EarPodsで。

最後に

Apple製品との連携については右に出るものがない便利なワイヤレスイヤホンAirPods。
特に音を受動的に楽しむだけなら、この便利さに病みつきになること間違いなし!

ワイヤレスヘッドホンのAirPods Maxもあるのでお好きな方をどうぞ。

ちなみに僕が思う最高のAirPodsケースはこれ。

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