The Rolling Stones 「Black And Blue」ストーンズ中期の名盤

音楽

The Rolling Stones(ザ・ローリングストーンズ)は洋楽バンドです。その歴史は古く、The Beatles(ザ・ビートルズ)と同じ時代から、現在まで活動を続けているという超大御所バンドなのです。
ストーンズの音楽はThe洋楽という感じで、歌というより楽器演奏の方が中心となっている曲ばかりです。

  • 「Beggars Banquet(べガーズ・バンケット)」
  • 「Let It Bleed(レット・イット・ブリード)」
  • 「Sticky Fingers(スティッキー・フィンガーズ)」
  • 「Exile On Main St.(メインストリートのならず者)」

という4大アルバムが有名ですが、今回紹介するのは僕が現在ストーンズの中で一番好きなアルバム「Black And Blue(ブラックアンドブルー)」

アルバムの全体像

全8曲ですが、一曲一曲は濃く、それでいてトータル約40分と聴きやすい本作

ジャンルは結構入り乱れている感じですが、それがこのアルバムのカラーとなっていていろんな曲調を楽しめるバラエティアルバムです。

アナログレコードでは、A面B面で4曲ずつ収録されていたということを考えると、一曲目〜四曲目と、五曲目〜八曲目で区切って楽しめるミニアルバム的に聴いても良さそうです。

「Black And Blue」というタイトルもいいですね。ローリングストーンズの音楽性を象徴する一種のセルフタイトルのような、代表作としてもおかしくない名曲ぞろいのアルバムです。

曲の感想

  1. Hot Stuff 5:21
  2. Hand Of Fate 4:27
  3. Cherry Oh Baby 3:57
  4. Memory Motel 7:09
  5. Hey Negrita 4:59
  6. Melody 5:49
  7. Fool To Cry 5:05
  8. Crazy Mama 4:34

1曲目 Hot Stuff

イントロからギターのカッティングが特徴的なファンクナンバー

同じギターリフを延々と繰り返しているようですが、そこから感じ取れるグルーブ感を楽しむ曲。

2曲目 Hand Of Fate

これはストーンズっぽいシンプルなロックンロールという感じです。

イケてるミックのボーカルが乗ることで、シンプルでもここまでかっこよくなる。

ベースがよく効いていて良いですね〜。ギターソロもいい。

3曲目 Cherry Oh Baby

たまたま聞いた時期が近かったため、個人的にサザンオールスターズの「来いなジャマイカ」を彷彿とさせたレゲエ曲

隙間の美学とでもいうような、休符のタイム感が心地よい。

ここまで、全くタイプの違う曲でアルバムが流れていきますが、バンドサウンドが基本となっているのでこの1~3の流れはまとまっているように感じてとても聴きやすいです。

4曲目 Memory Motel

ここにきて、前半を締めるキーボードの美しいバラード曲

ストリングスサウンドも入り、感動の名曲になっています。

5曲目 Hey Negrita

バラードが終わって第二の幕開けという感じで、一曲目とは雰囲気が違うファンクナンバーになっていて、演奏のリズムが聴いていて楽しい良曲。

このギターのサウンドは洋楽っぽさが強いですかね。

6曲目 Melody

これは落ち着いたジャズ曲

ゆったりと流れるグルーブに身をまかせて聞き入るのが吉。

おしゃれなピアノとギターの組み合わせがとても好き。

7曲目 Fool To Cry

アルバム中二つ目のバラードで、こちらは切ないメロディーがとてもしみる一曲。

このアルバムの中で唯一、どちらかというと歌に重きを置いているような印象を持っています。歌を引き立てる楽器演奏のような。ストーンズにたまによくあるんですよね。

8曲目 Crazy Mama

最後にロックンロール曲

7曲目の名バラードからの流れがとても良く、お腹いっぱい頂いた後、道がどこまでも続いているような、明るいサウンドで最後にスカッとアルバムを聴き終えることができます。

最後に

」と「」というタイトル通り、一曲目からお手本的な洋楽バンドのグルーブのかっこよさを楽しめる「Black And Blue」

短くまとまっているので、洋楽初心者にも聴きやすいかなと思っています。あと、4大アルバムの中ではスティッキーフィンガーズというアルバムも聴きやすいのでオススメです。

ローリングストーンズよ永遠に

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