SEからiPhone16へ機種変レビュー！バッテリー・レスポンス完成形のアップルインテリジェンスiPhone

2021年からiPhoneSE2使いの僕でしたが、現在2024年まで丸三年間も使うと、流石にバッテリーの最大容量が79%にまで大幅劣化したので遂に現時点で最新のiPhone「iPhone16」を某通販で白ロム購入することにしました。

そこで今回はiPhoneSE2からiPhone16に大幅進化させてみた僕のiPhone比較レビュー記事です。

ページガイド

iPhone16 レビュー
iPhone16 僕のカスタマイズ
iPhone16 アクセサリー
1. ケース・フィルム
2. イヤホン
最後に

iPhone16 レビュー

iPhone16は四種類ありますが、一番スタンダードな無印を選択しました。

無印の一番の魅力は重量の軽さや本体の小ささで、4種類の中では携帯性の面で最も優れていますね。

16	16 Pro	16 Plus	16 Pro Max
6.1インチ	6.3インチ ProMotion 常時表示	6.7インチ	6.9インチ ProMotion 常時表示
A18チップ	A18 Proチップ	A18チップ	A18 Proチップ
48MP Fusion 12MP 超広角	48MP Fusion 48MP 超広角 12MP 望遠	48MP Fusion 12MP 超広角	48MP Fusion 48MP 超広角 12MP 望遠
ビデオ再生22時間オーディオ80時間	ビデオ再生27時間オーディオ85時間	ビデオ再生27時間オーディオ100時間	ビデオ再生33時間オーディオ105時間
高さ147.6mm 幅　71.6mm 厚さ7.80mm 重量170g	高さ149.6mm 幅　71.5mm 厚さ8.25mm 重量199g	高さ160.9mm 幅　77.8mm 厚さ7.80mm 重量199g	高さ163mm 幅　77.6mm 厚さ8.25mm 重量227g
USB-C 2	USB-C 3	USB-C 2	USB-C 3

では前回のiPhone SE2記事のように、デザインやバッテリーなどiPhone16のそれぞれの面をレビューしていきます。

デザイン	★4.6
携帯性	★4.1
レスポンス	★5
バッテリー	★4.3
カメラ	★4.8

デザイン

いや〜カメラのレンズ大きいねぇ。

実物で見るとレンズの出っ張り具合がちょっと気になるけど、その他はいつも通りのかっこいいiPhoneデザイン。久しぶりに復活したデュアルレンズの縦配置がイカすね。

背面はApple Pencil2のようなサラサラな質感で好き。

携帯性

SE2	16
4.7インチ	6.1インチ
高さ138.4mm 幅67.3mm 厚さ7.3mm	高さ147.6mm 幅71.6mm 厚さ7.8mm
重量148g	重量170g

iPhoneSE2と16では、ベゼルレス化により画面の大きさは1.4インチも違いますが、本体の大きさ自体は1回りどころか0.6回り程度の違いくらいで留まっていて、重量も20gちょっとの違いなので言うほどは気にならず、携帯性は実はそこまで変わらなかった。

携帯性の良さという意味では、5Gスマホで最も軽いという特徴を持つ「iPhone12mini」が気になっていたけど、最近の主流の6.1インチのノーマル iPhoneでも別に良くね？と思えたかな。

でもやっぱり携帯としてはもっと小さくしてほしいと思うので、もし今後miniシリーズが復活したら機種変しちゃいそうかも。

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レスポンス

SE2	16
A13 Bionicチップ	A18チップ
メモリ3GB	メモリ8GB

世代が大きく異なるのでチップもそうですが、何よりRAMメモリが8GBとSE2からは倍以上になるので iPhoneの日常使いでもここまで変わるかと、メモリの大きさによってめちゃくちゃ快適度が違うことが分かりました。

SE2の時は音楽再生ボタンを押してから数秒経って再生開始されたり、マップの3D表示時の移動速度がなんかもっさりしているなど、節々でレスポンスの悪さというのを感じとる事が出来るようになっていましたが、16ではタップ即実行のキビキビさに感動しましたので文句なし★5！

バッテリー

SE2	16
最大13時間のビデオ再生	最大22時間のビデオ再生

バッテリーの進化具合には期待しましたが、公称のビデオ再生時間のように、SE2→16では全体的に1.75倍のバッテリー持ち具合という感じでしょうか。

1日フルに使っても大丈夫な安心感はあるので個人的には十分。

限りなく低い使用頻度にしてノー充電で何日持つか検証中。

カメラ

SE2	16
シングル12MPカメラ	48MPフュージョン 12MP超広角
1倍の光学ズーム	0.5倍、1倍、2倍の光学ズーム

カメラの違いは特に多くあるので詳しい違いは公式サイトを見て。

個人的にはSE2の時は「拡大鏡」アプリが使い物にならなかったけど、16は光学ズームで遠くのものもボケ感が少なくなっているのが分かりました。

iPhoneを望遠鏡がわりに使えればいいなぁと思いますが、そこまではまだ無理。48MPの望遠レンズを搭載したiPhoneが出ることを期待。それ以外にカメラに不満はないよ。

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iPhone16 僕のカスタマイズ

以前は、iPod・iPhone・iPad・MacBookなど、色々な製品をそれぞれの長所に合わせて使いこなしていくスタイルを良しとしていた僕ですが、最近は製品が多くなるにつれて充電やパスワードなど管理が面倒だと思い始めたので、出来るだけ日常生活はミニマリスト的に製品を少なくしたいという方向性を決めました。

究極的に言えば、スマホ（iPhone）とPC（MacBook）の二つだけで日々を過ごしたいと思ってiPhone16を手に入れてみたという部分も大きい僕のiPhone16カスタマイズを紹介。

ロック画面

ロック画面は、日常生活でパッと見ただけで使えるウィジェット重視で編成してみた。

1.次のアラーム

このウィジェットはアラームが設定されていればその時刻を、アラーム設定がなくてもその旨を表示してくれるので、非常に便利だと思う。

2.次の予定・降水・気温

直近の予定があるか
雨などが降らないか
現在の気温とその日の最低・最高温度

上記の三つを一目で確認。自分的にはこの三つのウィジェットが組み合わせの相性的にもベストですがいかがでしょう。

3.フラッシュライト・計算機

この二つはロック解除しなくても使用可能なコントロールなのでおすすめ。カメラ機能使用系はせっかくカメラコントロールボタンがあるからねぇ。

ホーム画面

これは僕の考えですが、ホーム画面に2ページも3ページもアプリを配置したってスクロールして探す手間が増えるだけなので、いかに削ぎ落としてアプリを1ページに納めるかという事を大事にしています。

その上で、見栄えも美しくしたいので用途ごとに区切る方法でアプリを配置してみたの図。

上の画面ではまだ追加アプリを入れていませんが、app storeアプリの位置に娯楽系アプリフォルダです。

ちなみにiPhoneではなくiPadに向いているアプリは画面の大きさが関係するクリエイト系と娯楽系だと思っていて、ここでiPhone16の6.1インチ画面なら電子書籍の漫画を楽しめるんじゃないかと思っていたのですが、小説はともかく漫画は6.1インチの画面でも見づらかったので結局iPad miniを娯楽係から解放することはできませんでした。

しっかしiPadで読むハンタは面白い。

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アクションボタン

iPhone15Proから側面についたアクションボタンが、16では無印にも搭載されました。仕様を理解すると思った以上に便利なボタンだったので使い方を紹介しておきます。

例えば上のショートカットをアクションボタンに設定すれば、iPhoneを縦向きに持ってアクションボタンを押せばミュージックアプリを開き、それ以外の持ち方（横・水平・上下逆）の時にアクションボタンを押せばウォレットアプリを開けるという感じ。

このようなショートカットは、ショートカットアプリで自分でオリジナルに作れるのが最高に熱い。

僕のアクションボタン

iPhoneの向きによってコード決済or交通系ICアプリを起動し、さらにストップウォッチやタイマーなどもアクションボタンで開始できるように設定しました。

これにより、例えばあと五分だけ眠りたい時などにポチッとボタンひとつでタイマーを始動できる。画面を見る必要もないので物理ボタンであることが非常に活きる設定となった！

このようにオリジナルのショートカットで生活を便利にしよう。

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iPhone16 アクセサリー

iPhone16のアクセサリー類を考えてみる。新しく手に入れたものがあれば追記していく予定。

ケース・フィルム

今回のiPhone16で初めて実装されたカメラコントロールボタンを操作可能なケースはApple純正ケースしかないということで純正品を買う予定。

いつもiPhoneケースはシンプリズムとかのクリアケースでお茶を濁していましたがたまにはね。

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イヤホン

iPhone16はLightning端子ではなくUSB-C端子なので、とうとうUSB-CタイプのEarPodsを買う時が来た！

これで3.5mm・Lightning・USB-Cと三種のイヤーポッズを渡り歩いたね。

ちなみにAirPods4ANCは音楽を聴く時などに使い、EarPodsは通話や録音時に活躍するので有線イヤホンと無線イヤホンの使い分けが大事です。

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最後に

iPhone16はUSB-C・アクションボタン搭載・アップルインテリジェンス対応のためのスペック引き上げなどで、無印iPhoneの一つの完成形に近いと思ったので買ってしまいましたが、大正解でしたね。

ただ個人的にはこの性能のままSE2・3と同じ位の大きさ・厚さにして携帯性を高めてもらえるとベストかな。

アップルー！今度はiPhone miniシリーズの完成系を発売してくれー！！

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