AirPods4のアクティブノイズキャンセリング版がワイヤレスイヤホン史上最高すぎた

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2024年9月発売AirPods4 ANC版を早速入手しました!

自分はAirPods3からの買い替えとなるので、ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能を初めて体験しましたが、まあこれはすごい。3→4へと即買い換えおすすめレベル。

今回は4と3の違いなども含めて、最新AirPodsレビュー記事です!

AirPods3と4で外箱の大きさがこんなに違う!

AirPods4とAirPods3比較

AirPods4にはANC機能搭載版と非搭載版があります。
まず、AirPods3・4・4(ANC搭載版)の重要な違いをまとめた表がこちら。

AirPods4(ANC)AirPods4AirPods3
ANC機能搭載
USB-CUSB-CLightning
連続再生5時間
ANC使用時連続4時間
最大30時間
連続再生5時間
最大30時間
連続再生6時間
最大30時間
探す機能のための
スピーカー搭載ケース

アクティブノイズキャンセリング機能

アクティブノイズキャンセリング機能とは、要するに周囲の雑音を打ち消してイヤホンやヘッドホンからの音を聞きやすくする機能ですが、無印シリーズでは今回のAirPods4で初めて搭載となりました。

ノイズキャンセリングモード・外部音取り込みモード・オフ

これらの3つのモードは「設定アプリ」または「AirPods本体のサイドボタン長押し」で切り替え可能なので、大は小を兼ねるということで非搭載版ではなく搭載版を個人的にはおすすめします。(値段はおよそ8,000円ほど違いますが…)

充電端子

僕にとって今回AirPodsを買い換えた1番の理由となる、真の目玉項目。
ついに無印AirPodsの充電端子がAppleお得意のライトニング端子から、USB-C端子になりました。

これで個人的には所有しているiPhoneSEがUSB-C端子になれば、マジックマウス系を除いてiPhone・iPad・MacBook・AirPodsまで主要Apple製品がLightning端子から解放される事になるのですが、Touch IDのSEが便利だからiPhoneの買い替えはどうしたものか…

右がUSB-CのAirPods4。

再生時間

Apple公称の連続再生時間はAirPods3→4になって、通常使用時でも1時間アクティブノイズキャンセリング機能使用時だと2時間も明確に下がっているのは唯一デメリットかも。

実際、体感としてもAirPods4はバッテリーの減りが早く感じるので、僕とは逆にLightning端子で揃えている方や再生時間を重視する方はAirPods3を選択することも視野に入れてもいいかもしれません。

AirPods4 レビュー

前回AirPods3を買った時のレビュー記事でも書いたような、ワイヤレスイヤホン特有の便利さやApple製品間での便利な瞬時切り替え機能はそのままに、今回のAirPods4の良かった点は低音がより効いているような音質の変化や、ANC機能によって音楽への没入感が高まっている点です。

ANC機能がONの状態だと、自分の発する声さえも遮断されて違和感を覚える所が面白い。
アクティブノイズキャンセルは音の壁。AirPodsを耳に付けるだけで簡易的な耳栓になるようだ。

眠りにつく前にちょっと音楽を聴くときはANCモードで聴いて別世界へトリップ。街中を歩きながら音楽を聴くようなシーンの時は外部音取り込みモードで。

本体も若干小回りになって進化した無印AirPods。

外箱だけでなく本体も一回り小さくなったので持ち運びやすさもアップ。買い替えてかなり正解なAirPods4(ANC)でした。

AirPods4 Magsafe対応ストラップ付きケース

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